アメリカの覇権もいつかは衰えるのは歴史が証明している
しかし2026年までに、ってあと5年しかない…諸行無常だは


米インド太平洋軍のデービッドソン司令官は9日、
「中国は今世紀半ばまでに世界的な指導力で米国に取って代わろうとしている」と述べ、
沖縄県・尖閣諸島や南シナ海で現状変更を試みていると危機感を示した。

日本など同盟国と連携を深めて抑止力を強化する必要があると訴えた。
上院軍事委員会の公聴会で証言した。

デービッドソン氏は、中国が2026年までにインド太平洋地域で軍事的優位に立とうとしているとの認識を改めて示した。
「台湾周辺や東シナ海、南シナ海での悪意ある軍事活動を見れば、そのペースは加速している」と懸念を表明。
提出した書面で尖閣に関し、中国が空軍や海軍、海警局公船を動員して領有権を主張し「日米の決意を試そうとしている」と指摘した。

中国が保有する核兵器について、今世紀に入り4倍に増強された上
「この10年で、少なくともさらに2倍に増える」との分析も紹介した。

https://www.sankei.com/world/news/210310/wor2103100005-n1.html
2021.3.10 08:17

https://www.sankei.com/images/news/210310/wor2103100005-p1.jpg
尖閣諸島を含む東シナ海上空。手前から南小島、北小島、魚釣島=沖・尖閣諸島(鈴木健児撮影)