面白い記事があったんだがなんか元記事消されてしまったのでコピペしたとこだけ
海自は有事に強い(確信

「生きて帰れないかもしれない」 海上自衛隊指揮官たちが明かした「東日本大震災」救援活動の裏側
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-713130.html?from=amp_web-article-link

>松下 今だから話せることもあるんです。たとえば護衛艦「ひゅうが」は年次検査でドックに入っていて、すぐに出港できる状態ではなかった。修理のため、ヘリコプターの牽引車も降ろしていました。
>ヘリ搭載型護衛艦なのに、ヘリが動かなくては能力が半減します。タイミングよく2番艦として建造していた「いせ」の牽引車が仕上がっていたのですが、まだ海上自衛隊に引き渡されていませんから、法律上は使えない。
>防衛省装備施設本部(現・防衛装備庁)の副本部長が後輩だったので、すぐさま彼に「何とかしてくれ」と電話しました。どのような動きがあったかわかりませんが、「ひゅうが」は「いせ」の牽引車を乗せて出港し、米海軍の空母「ロナルド・レーガン」と共に被災地で活躍しました。装備施設本部の副本部長も造船所の人たちも、「今やるべきこと」を理解し、最優先して対応してくれたんです。