王室の一員として誰からも敬意を捧げられるってことは、その敬意と引き換えにあらゆる自由を失うことでもあるのだがな。
なので権威ある座を「あの何かキラキラしたもの」としか思ってない輩が入り込んでも早晩耐えられなくなる。

政略結婚だの生まれる前から決まってる婚約だの、制度的な安全装置の存在意義をもう一度確認しても良い時勢かも知らんな。
……いや本邦に対して遠回しに何か言いたいわけでは無いのだが。