日本の“駄菓子”にフランスから注文が殺到─コロナ禍で始めたビジネスが大成功したワケ
クーリエ・ジャポン 6/18(金) 18:30配信

日本の駄菓子やスナック菓子を売る「東京スナックボックス」というサービスが、フランスで予想外の成功を収めている。
サービスを立ち上げたのは、在日5年目のフランス人バティスト・ドゥラノワ(24)。
東京の大学に留学するために来日し、現在はフルタイムの仕事をしながら、副業として駄菓子販売ビジネスをおこなっている。

サービスを始めたきっかけは、2020年の新型コロナウイルスの感染拡大だった。
5月に予定していた帰国がかなわなくなったため、バティストは代わりに日本のスナック菓子や駄菓子を家族に送ったのだ。

「両親は私に会うために、日本に本当に来たがっていました。
ですから、日本のスナック菓子を通して日本文化や私のふだんの生活をほんの少し垣間見ることができ、喜んでくれました」とバティストは言う。
両親はフランスにはない、めずらしい味わいに驚いた。

「ありきたりですが、父と母がいつも一番喜ぶのはキットカットです。 ふたりが一番驚いたのはビッグカツですね。
そんなにおいしいと思ったわけではないのでしょうが、フランスのスナックとはぜんぜん違うものだからです」

両親に好評だったため、バティストはフランスに住む友人たちにも日本の駄菓子を送り始める。
コロナ禍で旅行に行けない今、日本の味を手軽に楽しめる駄菓子は友人たちにも大人気で、2020年9月、バティストはこれをビジネスにすることを
思い立つ。 こうして始まったのが「東京スナックボックス」だ。

現在、ウェブサイト上で「キットカット・ボックス」「うまい棒ボックス」「コンビニ・ボックス」の定番セットに加えて、毎月25種類のお菓子が届く
「マンスリー・ボックス」、最近では顧客からのリクエストで、アニメなどのキャラクターのお菓子を詰め合わせた「マンガニメ・ボックス」(漫画アニメ・
ボックス)などを販売している。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/4725e6dc27e15b1d6696b4cb05443925e3f3f485