>>783
阪和電鉄の作戦は正しい
何故ならば奇襲街道、いや紀州街道に沿って海岸沿いに資材を荷揚げしながら明治期に線路を敷いたせいで「陸蒸気仕様」で設計された南海鉄道はスピードを上げようにも限界があったからだ
(本線ユーザーは大和川や大津川を越える際の不自然な曲線に疑問を持ったかも知れないが、あれ多分「まっすぐ堤防を目指したら勾配がきつくなるから、わざとナナメって線路敷いた」一面があるかと)

*南海は天下茶屋高架前までは貨物列車も走らせていた

…だが、電車の速さに正比例して破格のスピードでギアがすり減るまで走らせるのはやり過ぎじゃ!w

(ちなみに速度違反は路面電車時代の阪神も延々とやらかしており、省線側の密告や鉄道省の立ち入りも「その時だけ大人しくする」朝倉軌道真っ青なノリでクリアしていたw)