>>867
名も顔も知らない全くの他人であっても、「同胞の助けになれば」と思えば身銭を切るのが人間ですが、
逆に言えば同胞意識という幻想こそが真に決定的な要素であり、外部に延長された本能なのですな。

「グローバリズムによる新たな成功者、新たなる高等遊民」という枠組みは同胞の範囲が狭すぎたのです。