超小型衛星4機を打ち上げ アクセルスペース中村友哉CEOが語る「民間宇宙ビジネスの未来」
ITmedia ビジネスオンライン 3/20(土) 10:16配信

超小型人工衛星を活用した宇宙ビジネスを展開するアクセルスペース(東京・中央)が、超小型衛星「GRUS」4機の増産に成功し、3月20日午後に打ち上げる。
複数の同型衛星を一度に打ち上げるのは日本企業では初めてだ。

アクセルスペースは、複数の超小型衛星に協調した動作を行わせる衛星コンステレーションによって、世界中のあらゆる地域を高頻度で観察する「AxelGlobe」の
サービス構築に取り組んでいる。
18年12月に初号機を打ち上げ、4機が加わって5機体制になることで高い頻度の観測が可能になり、本格的なビジネスが始まる。

アクセルスペースの事業には、政府や宇宙航空研究開発機構(JAXA)も注目している。
20年11月の「GRUS」の発表会ではシンポジウムが開催され、経済産業省、JAXA、NASAの関係者が出席。東京大学大学院工学系研究科・航空宇宙工学専攻の
中須賀真一教授がモデレーターとなって、アクセルスペースの中村友哉CEOとともに衛星コンステレーションの重要性と、民間による宇宙ビジネスを推進するための
政府やJAXAとの連携について議論した。

前編ではアクセルスペースの中村友哉氏に「AxelGlobe」事業の狙いを聞いた。 後編では民間による宇宙ビジネスの未来に迫る。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c1748ab58123035549e3019f9331f9418920df7

本日午後打ち上げ予定らしいが無事成功して欲しいですね。