「同性婚否認は違憲」判決と自民の「頓珍漢」憲法観 ネトウヨに毒された自民党は憲法を一から勉強し直せ (舛添 要一)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64568
> ネトウヨに毒された自民党
> 女性蔑視とされる森発言が、世界で大問題となったのは、男女差別が時代遅れの旧弊だという認識が確立しているからであるが、過去10年間の日本の潮流は、
>それとは全く逆の方向に向かっている。つまり、右傾化、悪しき伝統への回帰であり、それがSNS時代のネトウヨの勢力拡大となっている。
> そして、そのような人びとは、「戦後の日本は、戦前の日本に比べて堕落している。それは家制度を捨てたため家庭が蔑ろにされ、個人主義が蔓延しすぎたからだ。
>権利ばかり主張して、国民としての義務を果たしていない」というような主張を繰り返すのである。
> 2009年に民主党が政権をとると、保守陣営の中でそのような極論が主流となり、それを梃子にして自民党は政権に復帰したのである。自民党内のリベラル派は片隅に追いやられ、
>選挙でも不利な取り扱いを受けることになった。安倍政権下では、党の公認を得るために右寄りの主張を展開する候補者が増え、それが杉田水脈衆議院議員のような政治家を生んでいる。

「なるほど」「すごいな」「悪いのは君じゃない」