2030年に韓国戦闘機のステルス機は2割だけ…未来戦への対応が必要(1)
中央日報 3/22(月) 13:48配信

来月初め、韓国が開発した韓国型戦闘機(KF−X)試製機が登場する。 韓国政府はKF−X120機を開発・生産するのに計18兆ウォン(約1兆7300億円)を投入している。
「過去最大の事業」と呼ばれる背景だ。 難しいと予想された先端戦闘機の開発で技術の難関を克服した成功を目の前にしている。
しかし十年後の安保の脅威に十分に対応するのは難しいという指摘もある。

戦闘機の数量だけを比較すると、大きな問題はないように見える。 1970年代に導入したF−4、F−5戦闘機は近く退役する予定だ。
軍当局は老朽戦闘機200機が抜けた空白をKF−Xが満たすと期待している。
2030年代初期に韓国と北朝鮮、そして中国と日本が保有する第4世代(F−16、F−15級)以上の性能の戦闘機数を比較すると、韓国409機、日本412機、中国1000余機、
北朝鮮20余機だ。
単純に保有機数だけを比較すると、韓国と日本はほぼ同じで、中国は国の規模ほど圧倒的なレベルだ。北朝鮮は事実上、比較が難しい。

しかし「世代の差」問題がある。戦闘機の質的レベルにまで目を向けると、韓国は安心できない。 KF−Xは第4.5世代戦闘機と評価される。
戦闘機は性能の発展に基づき第4世代(優れたレーダー・コンピューター性能)、第5世代(ステルス技術適用)、第6世代(無人機、AI適用)に分類される。

もちろんKF−Xは一般的な第4世代戦闘機と比べると性能は優れている。
KF−X搭載用AESAレーダーはトンボの目のように千個ほどの小さなレーダーで 構成されていて、同時に数機の敵の戦闘機と空中・地上・海上の標的を識別して攻撃できる。

しかしステルス性能が不足し、第5世代には分類できない。 初期の生産品(ブロック1、2)には制限的なステルス技術だけを適用する。
2030年半ば以降に改良された生産品(ブロック3)から本格的なステルス性能を期待できる。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8c2738ad739eedea2f594f32ed5674fa6946873

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