>>309
だから水雷防御の話じゃないんだよ
砲弾命中も含めた命中衝撃で、装甲が瞬時に押し込まれて元に戻ったときの浸水被害のシミュレーションミス

大和建造の工事用設計を取り仕切り、図面を承認していた呉海軍工廠造船部設計主任牧野茂、艦政本部第四部基本計画主任松本喜太郎など複数の当事者、専門家の記述を名無しが理解できないだけの話

この事実は、>302などの基本文献に書いてある通り

牧野
>スプリンターバルクヘッドの内側に更に水防区画をつくることは、呉で船体防御実験を行った結果から見て必要と認められる
>呉にて艦本へ提案したが、重量増加のため実施されず
>僅かに下方に6粍厚さの三角形防水区画が設けられたに過ぎず、この点は砲弾に対しても不十分であった

松本
>そのために戦艦としては脆弱になり過ぎたことは船殻設計の過程で縷々問題となった。
>それでも既に計画重量を2,000トンも超過してしまったので、構造として無理らしく思われたところを、目をつむってしまったところもあった。

福井
>艦政本部でみずから船殻構造の設計を担当したN技師は、船殻設計の神様のようなベテランだったが、大和損傷部(トラック被雷)を見て帰室するや「しまった、申し訳ない。しまった、うかつだった」と繰り返し呟いているのを、となりの机で私は聞いていた。


これも繰り返しだが、大和だろうとアイオワだろうと工業製品である戦艦に欠陥があるのは当然

アイオワの欠陥は嬉しいけど、大和の欠陥は悔しい?
アンタ小学生?

オレは大和が好きだあ!という理由で事実や先人を貶めないで欲しい