これは台量産価格800億ウォンを策定し、国内外向けに140台を量産する場合であり、140台の数字は、国内40代/国外100台を基準とする。

2021年3月現在進行事項としては、2020年10月以降、産業通商資源部の事業推進を説明し、防衛事業庁に国策事業の推進を要請しており、今後の事業が具体化の段階に入れば、国防部が60%、産業資源部が40%ずつ合計事業費を負担する形を望んでいる。

練習機、ヘリコプター、戦闘機をつなぐ輸送機国策事業団が構成されるとKAIはシステムの総合メーカーとしての開発に入る予定であり、空軍の主力輸送機C-130H / 30 12代の淘汰予想時期である2035年まで納品する輸送機の国内調達を目標とする。

2040年に淘汰するCN-235M輸送機も交換対象である。

KAIは2021年10月にソウルADEXイベントで韓国型輸送機モックアップを公開する予定で輸送機のコンセプト形状設計を行う中で、来るべき6月にはADEXイベントで公開するKC-Xコンセプトの形状が確定する予定である。海外パートナーも打診しており、ヨーロッパのエアバスミリタリー社関心を見せていると知られている。(終)

輸送機…炎上…うっ…頭が…