>>487
G-3、G-4は実質的にはロボットなんだよな
変身者が死亡しても動き続けるような仕組み

もともと仮面ライダークウガの正統続編として、クウガとともに戦う警察官たちの装備として構想されていたが、
クウガの劇中での描写(主人公がもう戦いたくない)や一年かけて守った地域の平和が喪われる矛盾
そもそもクウガの大量に人が死ぬ表現が世間からも問題視されていたため世界観を一新する。いっしゅのパラレルワールドとして作品がつくられた。

しかし、仮面ライダーG-3はそのこともあって設定が練られていて、ただのサブライダーではないのだ
なんでG-3かというと

最初に仮面ライダークウガを人工的に再現したG-1( GENERATION-1)があったが、生身の人間には耐えられない仕様だった
そのため、人工知能によって制御された自律行動するバイクに人が乗ったような見た目をするG-2が設計されたが暴走してしまう。

人が直接操作する前提かつ、(改造手術の類いを受けない)生身の肉体に耐えられるように力を抑えたのがG-3システムなのだ
劇中では弱く見えるが、中にはいっている人間を絶命させないようにセーブする設計であり、
量産を考慮しているからだ、ほんとは集団戦闘を想定していた。

じゃあセーブさせない仕組みなら効率よく敵を倒せるんじゃね?
→ 自衛隊の工作員が警察からデータを奪いG-4が誕生する。
普通の人間の頭脳ではいかれてしまうから、複数の超能力者を集めて制御する(未来予知も行う)設計だ。

史上初、ヘリコプターで出動して、ミサイルランチャーで戦う仮面ライダーがうまれるのだ(仮面ライダーブラックRXはヘリコプターのパイロットという設定だが劇中ではヘリコプターは戦いで活躍しない)