ガイナックスの前身のダイコンフィルムで
愛国戦隊大日本で使った爆発用の火薬は全部自分たちで作ったんだってさ
岡田斗司夫の平凡社の百科事典に黒色火薬の調合表があったので
園芸品店や薬局で売ってる材料で調合したんだって

でも調合したものに火をつけても爆発せずに燃えるだけだった
爆発させるには、アルミ缶に詰めて圧縮する必要があった

youtubeでアメリカ人がシュガーロケットという砂糖と硝酸カリウムを混ぜた
固体ロケットを作るときも、材料を筒に居れた後に体積が半分になるまで徹底的に付いていた

おそらく銃弾を薬きょうに詰めるときもガンパウダーを詰め込んだだけじゃだめで
テコの原理で圧縮して詰め込む必要があるんだろう

それでダイコンフィルムでは手製で黒色火薬を作って
点火プラグとして豆電球を割って、フィラメントが露出したものを火薬につけて点火して爆発させたそうな