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20年のBLM運動再燃のきっかけになったジョージ・フロイドさんの殺害事件をテーマにしたハー
(H.E.R.)の「アイ・キャント・ブリーズ」による楽曲賞、ミーガン・ジー・スタリオンの新
人賞と、主要4部門を女性アーティストが総なめにし、うち2人が黒人であることを見ると、グラ
ミーはついに重い腰を上げたのか、というようにも見える。

また過去に、グラミーから不当な過小評価を受けてきたアーティストの一人ビヨンセが、4賞を
獲得したことも、過去の過ちを是正するジェスチャーとも受け取れる。賞翌日のLAタイムスの
1面トップは、ビヨンセの写真の下に「ウィメン・ルール・ディス・ワールド(女性がこの世界
を支配する)」と見出しが躍る記事だった。

一方で、グラミー賞選考のプロセスに疑問を呈するのは、BTSファンたちだけではない。ヒット
を飛ばしながら、どのカテゴリーでもひとつもノミネートされなかったカナダ人で黒人のアーテ
ィスト、ザ・ウィークエンドは「グラミーは依然として腐敗している。

 また音楽視聴のプラットフォームが多様化し、国際市場の境界が曖昧になりつつある今、アメリカの「レコード業界」が持つ権威が、時代の変化についていけていないという側面もある。


馬鹿か。グラミー賞は多様化だの差別の意識の高さを競う賞ではないだろうが。
よくこいつ物書きやってられんな。