日本企業は中国ビジネスを切れないみたい



川崎重工業は中国の山東省で、出力3万キロワット級の高効率ガスタービン「L30A」1基を受注した。
川重製では最大出力の機種で、海外の受注は今回が初めて。

蒸気と電力を工場や住宅に供給するコージェネレーション(熱電併給)の実証プラントが現地で建設される予定で、その中核設備として採用された。
受注額は明らかにしていない。2022年夏ごろに運転を始める予定だ。

中国では効率的なエネルギー利用の一環で、石炭火力発電から、
環境負荷の低減につながる高効率のガス火力発電への切り替えが見込まれている。

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