>>904



「あー、ぼくやけど、ごめんな、お昼休み中に」
「そうそう、ちょっとイラッとしてな。タンスに足の小指ぶつける程度のヤツ、頼むわ」
「自販機の買い物で釣り銭が10円だらけでもええし、階段の目測誤って一段余計にあると勘違いして足ぐねるのでも」
「あー、それもええな。じゃ、そのへんでよろしゅうに。ほな」