三菱重工業が開発を進めている航空自衛隊次期戦闘機について、5年以内にデジタル
モックアップの全体像が形になる。
同社の防衛・宇宙セグメントの阿部直彦セグメント長が本紙の取材に応じて明らかにした。

。これによりハードウェア、ソフトウェア開発の効率化、スピードアップが可能なほか、
「開発した戦闘機が実際に運用に入った後、どこかを変更するような場合に際しても、
仮想空間(サイバー空間)で様々な状況をシミュレーションし評価することができる。
また異なる戦闘環境での戦い方を検討・確認する場合でも、戦闘環境のモデルを変えて
シミュレーション評価したり訓練を行うことができるなど、メリットは非常に大きい」と話し、
開発フェーズはもちろん、運用段階に入ってからも、デジタルモックアップをフル活用する
ことで、効率・効果的な運用および能力向上を図っていくことができることを示唆した。
https://www.jwing.net/news/45560

公開されるのであろうか・・