スエズ運河庁、損害1100億円 離礁作業でと主張
共同通信 4/1(木) 8:48配信

エジプト・スエズ運河をふさいだコンテナ船「エバーギブン」(愛媛県今治市の正栄汽船所有)の座礁について、
スエズ運河庁のラビア長官は3月31日、離礁作業などで用いた損害額が「10億ドル(約1100億円)を超えるだろう」と述べた。
地元テレビのインタビューに応じた。

ラビア氏は離礁成功を伝えた29日の記者会見で、運河庁の損害が「1日1200万〜1500万ドルに上る」と答えていた。
運河の停止期間は約6日間だが、同庁が損害を主張する額が大幅に増えた。

ラビア氏は算定根拠について、しゅんせつ作業や運河停止に関係する大型機材使用料や作業員の手当などとした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28c669cd2201ee77c00b71a5d027e834f97629d0

おいおいたった6日間の運河閉塞で損害賠償1100億円は吹っ掛け過ぎだろ。

それにコンテナ船を運航していた台湾のエバーグリーン社が完全免責されるとも思えんし、今後の事故調査や海難審判で
運航や操作ミスが判明すれば確実にそちらの責任が重くなりますが。