一番簡単なのがHPの採用、銃もそのままで新たな訓練も要らない。
次に簡単なのが、3〜4発撃ち込めば流石に戦闘不能になるのだから単純に3〜4発打ち込む。そのために携行弾数を増やし、速射に対応するためにマズルブレーキを装着。
面倒な案1はライフルマン全員に高倍率スコープを支給し、命中精度を高め、ヘッドショットなり首なり痛みを感じなくとも射撃が不能な状態に陥らせる。
面倒な案2は弾自体をデカくする。.308採用SCAR-Lなんかを使う。

「捨て駒の多数の兵士にアンフェタミンを多量摂取させる」戦法を取れるのは麻薬が潤沢にあり使い捨てにできる人材も多い地域だが、
米軍はその中東や中央アジア地域から完全に撤退してしまう方針だから「何も対策しない」という手もある。
次に危機が訪れると言われる台湾では海戦・空戦メインだし、中国はアヘン戦争の教訓から少なくとも表向きは麻薬の使用を厳しく禁じているから同じ戦法を使われる可能性は高くない。
人民解放軍兵士はボディアーマーを装着している可能性があるからむしろ徹甲弾を使う方が賢明かもね。