徴兵制を体験した私から言うと新兵訓練の時に最初は中古の服を支給された
部隊に配備された後に新品の服と靴が支給されたが、破損すると自前の金で民間の店で直すあるいは新品を調達する必要がある
日用品なども自腹で、一応月給を貰えるが、今の日本の物価から試算すると一月に六万円程度で、食と住の心配はないとはいえ雀の涙だ。
入隊前では家の稼ぎ頭である人は、徴兵されるのに借金しないと家計が崩れる事態に落ちやすい

さらに支給される個人装備はもちろん安物で質は「使えなくもない」程度が殆どで、
流石に銃はないが、金持ち家の子は銃以外の個人装備一式を事実上自腹で支給品いい物を調達する事態はそう珍しくない
(だが一応形的には制式装備と同じ規格)

アメリカ軍にも前線に行く時に自前の金で銃のアクセサリーと個人装備などを調達する人は多いと聞いた