あと、つらつら読んでてちょいと気になった話として、蒸気だと電子と違って表示周りが云々の件
今我々がいる世界では蒸気テクノロジーベースの表示デバイスが(必要ないから)存在してないだけで
そーゆー世界なら相応に高性能なデバイスが発明されると思う

微小なガラス管に蒸気圧で色つきの液体出し入れするとか、まあ詳細なメカニズムまでは分からんが
必要に応じて何か作られるかと。まあ、物理的なレイヤーでの制約により応答速度に関しては電子の
それに大きく劣ることにはなるはずだが、そのへんもうまく使えば話のフックやギミックになりうる