(1)次期戦闘機のインテグレーション支援 次期戦闘機の開発については、開発リスクを低減するため、外国企業より、@ミッション・システム・インテグレーション、A運動性能とステルス性の両立、Bコンピューター・シミュレーションを駆使した設計作業の3つの技術分野について支援を受けることとし、本年11月初めより、BAEシステムズ社、ボーイング社及びロッキード・マーチン社の3社から受領した情報提供書の分析・評価を行ってきました。
今般、第5世代戦闘機の開発に豊富な経験を有するロッキード・マーチン社の提案が総合的に最も優れていると判断されたことから、同社をインテグレーション支援の候補企業として選定しました。今後、機体担当企業である三菱重工業株式会社においてロッキード・マーチン社と契約締結に向けた協議を進めるとともに、ロッキード・マーチン社においては輸出許可を取得するための米国政府との調整を本格化することになります。

「インテグレーション支援」の内容が、@ABの3分野で、その担当企業がLMってことでしょ

そうでないなら、LMを「ミッション・システム・インテグレーション支援の候補企業」とするはずだし、資料で「ABの候補企業の選定を引き続きすすめる」という説明がつくはず