国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart9

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1JTAC
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2021/04/11(日) 20:53:35.19ID:pZeaXzKU
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、戦術次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・台湾・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ、ジェフリー・ティル、アザー・ガット
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」
2JTAC
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2021/04/11(日) 20:57:49.78ID:pZeaXzKU
過去スレ

part1:

https://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50

part2:

https://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1559042235/l50

part3:

https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1580299584

part4:

https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1588761899

part5:

https://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1595587097/-100

part6:

https://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1602167880/

part7:

https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/army/1608128228

part8:

https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1613014907/
3JTAC
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2021/04/11(日) 21:14:07.00ID:pZeaXzKU
軍人は単に分列行進の演習を積み、歩哨勤務に上番するだけでなれるものではない。
軍人とは即ち複雑な武器の操作に熟達し、困難な状況下にあっても自主的な判断行動することに
揺るぎない信頼が置け、服従することと命令することに訓練を受けた人間のことを言う。
机の前で見ているほど楽な任務ではない。

(「戦争と平和」/ヘルムート・フォン・モルトケ著/片岡徹也訳)
4JTAC
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2021/04/11(日) 21:19:12.31ID:pZeaXzKU
兵役は確かに生産的活動ではない。
だが、兵役が目的として果たそうとしているのは、国家の安全保障である。
国家の安全が保障されなければ生産活動も不可能になる。
また、兵役はこれから大人になる世代に秩序や時間の厳守、清潔、従順、信義−−
これらの性質は、除隊後に生産活動に従事しても無駄にはならない−−を教える学校である。

(「戦争と平和」/ヘルムート・フォン・モルトケ著/片岡徹也訳)
5JTAC
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2021/04/11(日) 21:28:22.46ID:pZeaXzKU
軍隊は決して急造できない。
何週間や何ヶ月では達成できはしない。何年もかけて教育を施さねばならない。
というのは、軍隊組織の土台を据えるには時間と一貫性を必要とするからである。

軍隊は国家の制度の中で最も高貴である。
なぜなら軍隊のみが他の全ての施設機関の存続を可能にするからである。
あらゆる政治的かつ市民的な自由、あらゆる文化的所産、財政経済、国家組織は軍隊と盛衰をともにする。

陸海軍戦力の編制が整備され、装備が充実し、戦備が整って行けば行くほど、
一層の平和の維持が希望でき、避け難き闘争に栄光と勝利をもたらすことが期待できる、

(「戦争と平和」/ヘルムート・フォン・モルトケ著/片岡徹也訳)

平和を欲するならば戦争に備えよ。
2021/04/12(月) 23:34:43.58ID:ZFrQoQB2
「男は戦いに魅了され、女は闘う男に魅了される。それが守られない国家は衰退する。」

(「戦争文化論」/マーチン・ファン・クレフェルト著)
7JTAC
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2021/04/12(月) 23:38:49.06ID:ZFrQoQB2
女性が女性として振る舞う場合、男たち、特に戦士に与える影響はいくら評価しても評価しすぎることはない。

「盾を手に、そうでなければ盾にのって帰ってきなさい。」
(つまり死ねと。)

−−これはスパルタの戦士の母親がこれから戦場に向かう息子にかけた言葉である。



(「戦争文化論」/マーチン・ファン・クレフェルト著)
8JTAC
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2021/04/12(月) 23:46:32.37ID:ZFrQoQB2
現実の世界でも小説の世界でも女性たちは、好色な敵に暴行されないよう
自分たちを守ってくれと夫たちに強く求める。
だから、女性は、華やかな軍服を着て武器を手に、隊列を整えて出征する男たちに喝采を送る。

戦っている兵士のために祈り、勝利して帰還したら抱きしめて迎え、敗北したら慰め、
負傷した兵士の手当てをし、(男に面倒を見てもらうよりはましだw)、
そして最後に戦死者を弔い埋葬する。

男性と女性の間に引き合うものがなかったら、戦争はあり得なかっただろう。
実際、戦争は無意味だったかもしれない。

未来のない男たち−言い換えれば、女と子孫のない男たち−には名誉や財産をめぐって
戦う理由があまりないだろうし、戦ってもすぐに矛を収めただろう。

(「戦争文化論」/マーチン・ファン・クレフェルト著)
9JTAC
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2021/04/12(月) 23:53:08.45ID:ZFrQoQB2
現在、欧州を中心に男たちは戦争を忌避するようになった。
それによって、女たちは愛すべき戦士を失った。そのため子供も生まれなくなった。

異論もあるだろう。また、戦後70年の長きにわたり戦争の起きていない日本では、
この法則はどうにもならないという声もあるかもしれない。

だが、確かに「戦う男性を女性は愛する」という事例がある。

それは2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災だ、
この時発生した地震と津波は、日本人のあらゆる生活と意識に影響を与えた。

(「日本改造論」/エドワード・ルトワック著,奥山真司編訳)
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