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>もっと時間が無ければ、戦車もってきて威力偵察。

その認識には意義あり。
威力偵察は、斥候(車両だろうが、徒歩だろうが、ドローンだろうが)では得られない、【敵の反応】を引き出して検知するものなので、斥候とは本質的に違います。

時間があっても、入念に準備された敵防御を解明するには必要な場合があります。
むしろ、時間が無い場合は、威力偵察は省かれる場合あり。

むしろ時間の節用は、強行偵察(日本ではあまり見ない概念)
これは騎兵とかの流れですが、敵前線に限定的な攻撃を行い、穴をあけ、そこから装甲車両を敵縦深へと派遣して敵を捜索するもの。
(威力偵察との違いは、同じように敵を攻撃しても、それは敵の反応を見るためじゃなく長距離偵察部隊を敵後方に送り込むためで目的からして違う)