「幻の東部戦線」において、ソ連中心のWTOが何故、数でNATOに敗けたのか?

それは「ドイツの扱い」によります。

NATOもドイツに対する不信感は充満してましたが、それを乗り越え(フランスが抜けたのがデカいw)、西ドイツ陸軍を主力にした。

対して、ソ連は最期まで東ドイツ軍を信用できなかった。
東ドイツ軍は精鋭でしたが、規模の拡大は認められなかった。
ドイツ軍を使うか、使わないかで中欧でのパワーに差が出るのは当然。
その差が、NATOの数的優位に繋がりました。

またまた、大戦略、必殺の「同盟」の力ですね。
強調しても、強調し過ぎることはない。