>>161
仮に2010年代にF-35Bの開発に失敗していたら、V/STOL軽空母の類はハリアーの陳腐化と退役によって
その価値を暴落させ、単なる対潜ヘリ空母やヘリコプター揚陸艦と化していたでしょうね。

しかしF-35Bの戦力化と同盟国への提供により、旧世代のハリアー軽空母と比較してその戦術的価値を
著しく増大させる事となりました。

逆にロシアや中国が保有するカタパルトを有しない大型空母は、西側諸国のステルス機F-35の急速な増勢と
その艦載機性能と航空機運用能力の低さ故に、相対的に価値を下落させる事となりました。