「生理用品が買えないならまず携帯代を節約しろ」フランスで、そんな声が上がらないワケ
https://president.jp/articles/-/44889?page=5

(抜粋)
大統領はさらに今年2月、「私たちの社会は、これまで可視化されてこなかった学生の生理の貧困を、
もう黙って見ていることができない」とツイッターに投稿した。
「化粧品を買うお金はあるのになぜ生理用品は買えないのか?」
「生理用品を買うことができないなら、まず携帯代を節約しろ」といった言いがかりに至っては、
もはや声高に言うこと自体がはばかられる社会になっている。

25年にわたる学校性教育の積み重ねは、生理用品の無償化を男女ともに「当然のこと」
「人間の尊厳にかかわる問題」として受け入れる社会を作ることにつながったのではないかと、
フランスの性教育を長年観察してきた筆者は感じている。
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いや、意味がわからない。
「生活必需品」が購入できないなら、その他の支出を節約して購入するというのは、
社会の常識ではないのか?
携帯代・化粧代を節約することが、「人間の尊厳」に関わる問題なのか?