エンジンの改造による推力増大については
P&W、GE、RRが提案するのは「よい提案」
日本のヲタがIHIのエンジンについて妄想すると「ヲタの非科学的なクソ計算」
とされがちな傾向がある

GEはF110の推力をF110-GE-100の推力12.5t、F110-GE-129の13.4t、F110-GE-132の14.2tと増やしてきた
将来は16.2tまで増やし得ると公式で述べている
F414はF414-GE-400で9.8tだがF414-EPEで12tオーバーとか、究極的に13tまで増やせるがそのためには
流量増大が必要だ、とか述べている

RRはEJ200の9.2tの推力をEJ230で10.3tにするとか、EJ260とかEJ270とかで12t近くとか言い続けている
スネクマもM88-2の7.4tから、M88-3で9.5tとかM88-Xで推力9tとかを提案している

じゃあ日本もXF5の推力を5tから6.5tに出来るのでは?とかヲタが妄想してもいいか?
XF9については公式ですら現状のミリタリー推力11t、AB推力15tから
ミリタリー推力13t、AB推力20tまでスケールアップ可能と言っている

これについて、「財務省がその小さなエンジンの範囲で作れとか言って来たらどうするんだ!」と
激怒してた奴がいたんだが、本当に防衛やエンジンの関係者だったのか
あるいは「日本に戦闘機国産に対する希望を持たせたくない中韓朝露米民主のシンパ」だったのかは
未だに不明である