運河庁、1000億円賠償請求 保険事業者は疑義―スエズ船座礁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021041401134&;g=int
>エジプトのスエズ運河で3月に起きた正栄汽船(愛媛県今治市)所有の大型コンテナ船「エバーギブン」の座礁事故で、
>コンテナ船の船主責任保険を引き受けている事業者「英国クラブ」は13日付の声明で、
>スエズ運河庁が損害額として9億1600万ドル(約998億円)を求めていると明らかにした上で
>「巨額の賠償請求を正当化できる詳細が示されておらず、大部分は根拠が乏しい」と疑義を呈した。

>同事業者によれば、運河庁は今月7日、コンテナ船の離礁作業などにかかった費用として3億ドル(約327億円)、
>「(運河の)評判を損ねた」とする風評被害で3億ドルを要求。
>船主や保険事業者側が12日に「慎重に立案した寛大な提案」を運河庁側に示したが、
>翌13日に船舶差し押さえの決定が下されたという。
 
>同事業者は声明で、賠償額が支払われるまで船の航行が認められず、乗員も降船できないとする内容に「失望している」と表明した。
>正栄汽船も取材に対し「運河庁と金額の妥当性をめぐる協議の折り合いがつかず、現在も協議中だ」とコメントしている。

おもろいな ( ゚Д゚)y─┛~~