「韓国が赤っ恥」 処理水提訴検討で自民外交部会長 (産経 4/14)

自民党の佐藤正久外交部会長は14日、東京電力福島第1原発で増え続ける処理水の海洋放出をめぐり、韓国の文在寅大統領が
国際海洋法裁判所への提訴検討を指示したことを非難した
。自身のツイッターに「虚勢そのもの。国際海洋法裁判所に提訴すれば赤っ恥! 韓国原発のトリチウム放出量が日本よりも
大きいことが明るみになり、笑いものになるだけ」と書き込んだ。

韓国側が国際法違反を繰り返す慰安婦問題やいわゆる徴用工問題などを念頭に「新たな『だめだこりゃ』」とも指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff5ea0eb2bcc53c5c01e5becc3517eef309a679

普通に考えれば健康被害皆無な希釈トリチウム水の海洋放出で国際機関が韓国の肩を持つ訳が無いが、ちょっと気になる記事が。

韓国政府 国際海洋法裁判所への提訴を再検討=被害立証に困難も (聯合ニュース 4/14)
(前略)
政府も日本の決定前から対応策の一つとして同裁判所への提訴を検討してきたが、現実的ではないと判断していた。
海洋放出による明白な被害を立証する必要があるものの、海洋放出は2年後に始まるためだ。
また、汚染水が韓国近海に到達するのに最低4年かかると予想され、その時に被害が確認されても汚染水との因果関係を証明するのは
容易ではないとみられる。 そのため政府の一部では提訴の再検討に負担を感じているとされる。

政府は国際海洋法裁判所に暫定措置を要請することも検討している。
青瓦台(大統領府)高官によると、暫定措置は国際海洋法裁判所が最終判断を下すまで日本が海洋に放出しないようにする一種の
仮処分申請を意味する。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/46aa14c5b6627de96bdbcc9f6434a893a34a4a99

実害を韓国の側が立証しなきゃならん国際海洋法裁判所への提訴ではなく、よりハードルの低い仮処分申請を検討していると。
丁度日本のパヨクが濫訴地裁ガチャしている「原発稼働差し止め仮処分申請」のような物でしょうが、それにしたってIAEAもお墨付を
出している基準値以下のトリチウム水放出に対して、韓国の一方的な仮処分申請が通るとも思えんし、通ったら世界の原子力事情大混乱。