2021.04.14
緊迫するウクライナ情勢、ロシア軍8.3万人とNATO軍4万人が睨み合い
https://grandfleet.info/russia-related/83000-russian-troops-and-40000-nato-troops-glaring-in-ukraine/

(抜粋)
ロシア軍がウクライナ方面に移動させたイスカンデルはM型ではなく巡航ミサイル「R-500」を運用する最新のK型で
表向き射程は500kmと公表されているが、これは中距離核戦力全廃条約(現在は失効)の関係で射程を
控えめに公表しているだけと米国防総省は疑っており実際の射程は2,000kmを超えると指摘している。

要するにロシア軍はイスカンデルKをウクライナ方面に移動させることでキエフをR-500の射程圏に収め軍事的な圧力を
強めているのだろう。

これに対して米国は前政権の決定を覆してドイツに新たな陸軍の部隊を派遣すると発表、この部隊は500人と小規模だが
非常に先進的な構成でロケット砲や野砲による長距離攻撃やAIを用いたサイバー戦や電子戦を実行する複合的な構成で
同部隊の能力は陸軍上層部からはゲームチェンジャーだと評価が高い。
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ロシア軍、巡航ミサイル型のイスカンデルを見せつけてきましたか。
一方の米軍が派遣する「500人の陸軍部隊」、そんなにスゴイ部隊なのかね。
ウクライナ東部に展開する新ロシア派(事実上のロシア軍)を抑え込むには力不足な気がしないでもない。

しっかし、いつ見ても凶悪そうな”顔”しとるで。
https://grandfleet.info/wp-content/uploads/2020/10/T-90_Russian_tank-1-790x480.jpg