>>533
>滑走路依存の小さなF-35Bなら地上撃破されず
とはいってもねぇ。
離陸するときにはある程度の滑走距離が必要だし、地上の基地においておくなら他の戦闘機と同様に破壊されるリスクもあるのよ。
(空母に常時搭載しているなら別だが)

あと、極端なことを言うと中国側(台湾を攻撃する側)の戦闘機は、F-35Bを撃墜する必要はないのよ。
AAMを打ち尽くしたら戦場を離脱するしかないので、それを狙うだけで良い。(中国側も何機かは撃墜されるだろうが)
その後は、中国軍側が航空優勢を取ることができてしまう。

F-35Bの弱点はAAMの搭載数が少ないことと、長時間対空できないことなんで、これを補うためには、
やはり一定数以上の数を用意して、波状的に連続して迎撃できるようにしないと厳しいんじゃないかね。

日本の場合、F-3にまず期待されるのは「多数のAAM+長時間対空」というのは、そういうことがあるからだと思う。