超小型のブラックホールは自らエネルギーを放射して消えてしまうが
何か物を放り込めば質量が増えるのでその分寿命が伸びる。
ブラックホールに投射する物質の量をうまく調整すれば
質量の大部分をエネルギーに直接変換できる縮退炉の完成だ。