日本20代の8割が菅氏支持…理念ではなく「自分の問題」が重要だった (中央日報 4/19)

東京の私立大学を卒業して、金融業界に従事する29歳の男性Aさんは自分の政治的指向が「リベラル(進歩)」だと考える。
だが、成人してから何度か参加した選挙で執権自民党に票を入れた。6年前の就職当時の記憶が大きかった。
「大学新入生時代に就職が厳しいという話をよく耳にしたが、幸い自分が就職した時期には状況が良くなりました。
自民党に対する不満も多いですが、経済的な側面ではかなり努力をしていると判断しました」。

むしろ50代のAさんの両親は現政権に批判的な立場だ。
「親は憲法改正問題や新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の対応などがうまくできていないと考えているようです。
しかし、私の考えでは野党が執権したからといって状況が良くなるようには思いません」。
(中略)
自民党は保守政党で、野党である立憲民主党や共産党などは進歩政党というのが日本既成世代の常識だ。
だが、大学生は各政党が持っている理念志向に対して明確な判断基準を持っていないことが分かった。
相当数の学生が共産党など野党を「保守」と認識し、さらに極右志向の「日本維新の会」を革新政党ととらえる者もいた。

遠藤教授は「一部の学生は憲法改正など変化を追求する自民党側がより革新的で、これに反対して現状維持を強調する野党を保守的だと考えた」
としながら「これは単に『無知』の問題ではなく、すべての世代が共有できる理念に対する基準そのものが消えているということ」と説明した。
(中略)
進歩価値を前に出す政党に力がないので保守党である自民党が青年層に訴求力のあるイシューを先行獲得して投票者の心をつかんだという評価もある。
金慶珠教授は「例えば『アベノミクス』は、実際の経済的成果とは別に、若者の就職環境を改善して20代の支持を受けた」としながら
「韓国政党も現在の韓国の若者の要求を吸収して、どんな解決策を提示するべきか真剣に悩む必要がある」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9565a5d2b55915e14a8d1c720caccb74a6565bfe

日本のパヨク政党が進歩革新を謳いながらも、その実真逆な無能守旧派扱いされている・・ と言う指摘をウリナラチラシでも言うようになったか(w