>>337
日米相手には張り子のパンダでしかない練習空母でも、弱小国を脅す砲艦外交のツールとしてはそこそこ役に立ちますしね。

そーいや今月の軍事研究(5月号)ではこんな記事が・・
------------------------------------------------------
・失敗に終わる超音速対艦ミサイルの開発/対艦ミサイルは「亜音速」で十分だ

・今後、対艦ミサイル整備は超音速から亜音速に回帰せざるを得ない。亜音速ミサイルが優れる理由とは

そして書いた奴は・・・ (文谷数重)  ハイ解散解散

確かにヤホントの様なステルス性の担保されていない旧世代の超音速対艦ミサイルであれば、空母直衛の中華イージス艦を
増やす事で直接的に防空能力の手数を増やせるし、早期警戒・探知にしくじらなければ完封も可能でしょう。

出所の判らんORの結果では、亜音速対艦ミサイルと超音速対艦ミサイルの大量斉射ではせいぜい3割程度の命中数向上しか
得られなかった事を根拠にして、
「徒に高価で投射数の限られる超音速対艦ミサイルよりも、より安価で同時投射数を増やしやすい亜音速ミサイルが有利だ」
なんて結論付けていましたな。

確かにF-35に搭載予定のJSMみたいに亜音速のステルス対地/対艦ミサイルもあるし、あれはあれで大変有用な装備ですが、
新世代のマッハ5級/高ステルス性を担保した新型超音速ミサイルだと、中華イージスと言えども対応時間がひどく限られ、
実質的な手数も自ずから減る事になるでしょうし。

将来的にはF-3にASM-3改二が内装可能な仕様になれば、更に攻撃側の柔軟性が増すでしょうし。