>>477
天地開闢した伏義・神農の統治が「皇道」
黄帝・堯・舜の統治が「帝道」
夏の禹・殷の湯・周の文・武の統治が「王道」
その後の王者や覇者の道は「覇道」
「皇道」についてはスケールでかすぎてよく分からんが、神にしか出来ん
「帝道」もぶっちゃけ神話のやり方なんだが、徳のあるものがあるがままに世を治め
跡は自分の子ではなく、仁徳のある賢人に継がせる統治をするぐらいしか意味が分からん。
「王道」はまぁ、仁とか徳とかそういう道徳的に優れた統治者が、下々に対しても仁徳を及ぼす的な理想の統治で、法とか力とかそういうので上下を押さえつけるのではなく
君主(政府)も臣民(国民)も人の道に沿って上は臣民をいたわり、下は尊王の志を持って法律や警察力が必要ないような理想の社会を造ろう、的な意味だ。
で、君主が仁徳ある人物なので、中原の外にいる蛮族たちも中華皇帝を慕って自然と頭を垂れてくるよという中華思想の中核思想とでもいえる。
「覇道」はより実践的。
君主の徳とか、臣民の忠誠心とか、道徳とかそういうのではなく、法と警察力とで社会に規律をもたらし
軍事力で中原の外の蛮族たちを支配するぞ! という道だ。
民〇党類ですがありがとう!そして、ありがとう!
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501名無し三等兵 (ワッチョイ 975f-/obU)
2021/04/20(火) 18:23:57.66ID:YIHoh15O0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
