11日払暁、カウアイ島南部より揚陸開始
そもそも一個大隊しか派遣されていない島へ1個連隊も揚陸され、周りは戦艦と駆逐艦で囲まれてはどうすることもできず、たった3時間で降伏
その後、オアフ島から来襲した部隊に空襲されたものの、軽微

12日にはカウアイ島よりオアフ島へ空襲が開始され、翌日までにレキシントン艦載機を含めたハワイ航空部隊全滅
翌13日からは南鳥島片道空輸された一式陸攻20機も加わり、陸軍施設に雨あられの爆撃が加わる(2日に1回空輸され続けるため、だんだん増える)

16日払暁からオアフ本島への揚陸作戦を開始するため、戦艦部隊がホノルル沖合へ進出したものの、ウォルター・ショートハワイ方面軍総司令官が降伏したため、無血開城
佐官未満をマウイ島へ移送し、島外行動不可とした
20日にはだいたいの移送が終わり、それまでには南雲部隊も調整が終わったので、サンディエゴ強襲のため21日出撃

25日には1回目の本土からの引き上げ船団が到着。重油と製造機器、軍用車を積み込んで30日出港
また、工作艦明石が損傷艦の修理や米着底艦で程度の良いものの引き揚げ開始

29日、サンディエゴ強襲

あと中略
(軽巡1、駆2、潜1、工作艦1を引き揚げで鹵獲)

2月1日に日本軍はハワイ諸島から全て引き揚げ
2月10日に機材を載せて来たアメリカ海軍は、あまりの収奪に開いた口が塞がらない状態