オアフ島には戦艦級の大口径砲が30門配備されていた
 内訳は16インチ砲4門、14インチ砲2門、12インチ砲24門

・ 「ウェーバー要塞」
 16インチ砲(M1919MKU) 2門 射程約38キロ

・ 「バレッタ要塞」
 16インチ砲(M1919MKU) 2門 射程約38キロ

・ 「ルーガー要塞」
 12インチ砲(M1890M1) 12門 射程12,019ヤード(約11キロ)
 8インチ砲(M1888) 2門 射程18.2キロ

・ 「デルーシー要塞」
 14インチ砲(M1907) 2門 射程約16キロ
 6インチ砲(M1908M1) 2門 射程約25キロ

・ 「アームストロング要塞」
 3インチ砲(M1903) 2門

・ 「カメハメハ要塞」
 12インチ砲(M1895M1)2門配備 射程約17キロ
 12インチ砲(M1908) 8門 射程約9キロ
 6インチ砲(M1908M1) 2門 射程約25キロ
 3インチ砲(M1903) 2門

他に8インチ砲(M1888)を搭載する列車砲16両がオアフ西部と北部に配備されている

日本戦艦が要塞砲と交戦する場合、危険なのは四門の40センチ砲。他の砲台は射程外から撃破可能

また真珠湾奇襲後「バレッタ要塞」の40センチ砲はコンクリートで覆われ防御を強化したが射界が南部に限られてしまう。
そのため日本は北部から上陸すれば脅威では無い

オアフ島で全周を撃てるのは「ウェーバー要塞」の16インチ砲2門だが、これは露天砲台のままなので砲爆撃で容易に制圧可