潜水艦、停電で制御不能か インドネシア、捜索急ぐ
共同通信 4/22(木) 5:16配信

53人が乗ったインドネシア海軍の潜水艦がバリ島北方沖で21日の訓練中に消息を絶った事故で、潜水中に何らかのトラブルで停電が起き、
制御不能になった可能性があることが22日分かった。 水深600〜700メートル付近まで沈んだとみられている。 国防省が明らかにした。

ロイター通信によると、同艦は水深250メートル前後までの水圧に耐えられるように設計されている。
同省によると、インド、オーストラリア、シンガポールに救援支援を要請しており、捜索を急いでいる。

潜水した付近の海面に、燃料のような油が浮かんでいるのを21日朝に捜索ヘリコプターが発見した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b402b1d491e4e2d1294bcccfa9213eab6f003122

もうこれ普通に圧壊しているだろうな。 なおこのクラスの艦は艦齢40年のBBAでしたがウリナラ企業によって大規模改修が行われてました。

大宇造船海洋、インドネシア潜水艦性能改良事業完了
http://www.gibnews.kr/news/articleView.html?idxno=17739

大宇造船海洋(ナム・サンテ代表取締役)が、海外潜水艦の性能改良事業を成功裏に終え、改造された潜水艦をインドネシア海軍に引き渡した。
大宇造船海洋は20日、慶尚南道巨済玉浦(キョンサンナムド・コジェ・オクポ)造船所で、会社の関係者やインドネシア海軍の関係者らが出席した中、1
400トン級の潜水艦「ナンガラ」の引渡し式を行った、と発表した。

2012年2月に韓国で2年間の全面改装が完了し、上部構造の大部分が交換され、武器、ソナー、レーダー、戦闘制御、推進システムが更新された。
改装後、Nanggalaは4つの魚雷を4つの異なるターゲットに同時に発射し、ExocetやHarpoonなどの対艦ミサイルを発射できるようになった。
また、安全潜航深度は257メートルに、最高速度は21.5ノット(39.8km/h)から25ノット(46km/h)に向上した
KRI Nanggala (402) - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/KRI_Nanggala_(402)