国防軍はプロイセンの伝統で、士官は貴族あついかい、少尉でも、少尉殿、少尉様(ヘル、殿様)つけで
SSはわりと自由な組織が売りだっただけに名前で呼び
将軍でも、将軍さまといわれないのが寂しいとカリウスこぼしてましたね

国防軍はSSの戦闘に敬意は払っていたが、カリウスは
「しかし親衛隊のこんな猛烈なやり方ではたちまち人員も兵士も消耗し尽くしてしまう、わが国防軍は
あくまで最小の犠牲でけちけちと戦うよう叩き込まれてる、でなければ補給ができない」と遠回しに疑問を呈してる

ただしSSはこんなに働いてるのに、ソ連軍に包囲され捨て石にされると密かな敵意が持っていたようで
国防軍へいきなり襲撃発砲する事件もあった