2021.04.23
F-35最大の欠点を解消する新管理システム「ODIN」開発が資金不足で停止
https://grandfleet.info/us-related/f-35-new-management-system-odin-development-stopped-due-to-lack-of-funds/

(抜粋)
あとはODINサーバーで稼働する新しいソフトウェアが完成すれば頭痛の種だったALISと手を切ることができるのだがF-35JPOは22日、
ODIN開発に関連する作業を一時的に停止すると発表して注目を集めている。

F-35JPOの説明によれば2021会計年度に要求していたODINの開発資金が42%も削減された影響で資金不足に陥っており、
新しいソフトウェア開発を一時的に停止するとことになったらしい。

今のところソフトウェア開発の再開は目処がついておらず、このまま開発資金の追加配分がなければ2022会計年度の予算執行
(会計年度の切り替わりは10月1日だが毎年予算成立が遅れるので年明けになるかもしれない)まで開発が止まったままで
2022年12月に予定されている初期運用能力の獲得も遅れるはずだ。
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これは間違いなく売電政権の責任だろう。
ODINの開発予算削減して何がしたいのか。現在保有しているF-35が”置物”になってしまうではないか。