高度な変態案件

パンプス窃盗被害者「気持ち悪い」捜査協力せず 容疑男性不起訴
https://mainichi.jp/articles/20210423/k00/00m/040/193000c

捜査関係者によると、男性は名古屋市内などの音楽教室のげた箱を中心に女性の靴を見て回ってスマートフォンで写真を撮り、インターネットで同じ商品を購入。気づかれないよう、少し使用感を出してからすり替えに及んだと説明していた。

事件が報道されると、同署には「私の靴かも」と複数の女性から問い合わせが相次いだ。しかし、被害者は口々に「気持ち悪い」などと裏付け捜査への協力を拒否。事件発覚の端緒となった女性講師も2月に被害届を出したが、その後取り下げた。

女性へのストーカー行為は確認されず、男性は「女性の履いた靴が好きだった。においをかぎたかった」と話したという。同署幹部は「事件の性格上、協力を得るのが難しかった。被害者の意向がある以上、仕方がないが、捜査を尽くした分残念だ」と話している。