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福島県の檜枝岐村(尾瀬)は落武者たちが作った村って伝説がある

檜枝岐村には星さん、平野さん、橘さんって名字を名乗る家がすごく多い
794年に紀伊国弁漏郡から来た藤原家の一族が星姓を名乗ったのが起源
1569年に伊勢国治田からきた橘氏の一族が橘姓を名乗って檜枝岐村に住だしたのが起源
平野の起源は記録がなく不明だが、平家落人伝説から平家の落武者が開祖という説が強い
これは平野家の家紋が揚羽蝶とか、村に平家の刀鍛冶が作った刀があったことからそういわれてきている

NHKの名字に関する特集を行う番組が調査するところ約400年の周期で檜枝岐に落武者たちが訪れて、新しい一族が誕生している。
1900〜2000年代に新しい落武者に相当する集団や移民が来ている、来ることが考えられるとか

尾瀬は東京電力が保護活動を行っているところで檜枝岐村のイベントにも協賛することが多い
ただし檜枝岐村にある水力発電所は東北電力管轄である