トロッコ問題
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B3%E5%95%8F%E9%A1%8C

意図的な行動の結果の害には責任を問われ、ただ単にその結果が予見されたに過ぎないときには
責任を問われないことをダブルエフェクトと呼ぶ。1と4を許されると回答している人の割合が大きいのは、
直観的に人がダブルエフェクトを考慮していることで説明できるかも知れない。ハウザーの主張は、
人の道徳的判断は理性と理論よりも、直観と感情の影響を受けていると言うことである。そしてどの
ような要因が非道徳的と判断されるのかを次の3つにまとめた[5]。

・行動の原理:行動による害(例えば誰かが死ぬような出来事)は行動しなかったことによる危害よりも、
 非道徳的だと判断される
・意図の原理:意図を持ってとった行動は、意図を持たずにとった行動よりも非道徳的だと判断される
・接触の原理:肉体的な接触を伴う危害は、肉体的な接触のない危害よりも非道徳的だと判断される


世知辛い世の中、自分を守れるのは自分だけ。幼児がどうなろうとも親の責任なのだ。あなたの、ではない。
ありがとうと感謝されないような状況の場合は見て見ぬ振りをしておくのだ。