F-15に別の改修案なんてのは現実的じゃない
そもそもF-15には改修の自由は無いから別計画を立てれば交渉はゼロからやり直し
改修の自由度が大きいF-2を改修するのはと比べものにならんほど時間がかかる
交渉してるだけで数年間を空費するのを覚悟しないといけなくなる
まるで別計画なら簡単みたいなレスは現実を完全に無視している

なによりも2020年代後半にF-15MSIP再近代化改修完了してスタンドオフASM運用能力獲得という目的は完全に失敗確定
別計画に差し替えるなら予算執行不能なんて醜態さらす前にやらないといけなかった
スタンドオフミサイル運用能力をF-35以外の機体に持たせるのはF-2じゃないと現実的じゃないのさ
F-3量産型が登場する頃にF-15の別の改修案実行なんて予算の無駄という判断になっていく
それはF-35配備直前にF-4の能力向上しようという話をするのと変わらない
F-15MSIP近代化改修もタイミングが大事でタイミングズレの改修計画は何の意味もないのさ
F-3がまだ初飛行もしてないうちにやるから近代化改修の意味がある
機体の傷み具合との相談になるだろうがF-2を残す方向で動いてる
後はF-2が本当に残せるかの検討になっていくだろう

練習機だって同じだF-35が増勢していきF-3が配備されるというタイミングで用意できなければ意味がない
F-3開発が一段落したらなんて開発側の都合では動いてくれない
必要なタイミングで国内開発したいなら間に合うように検討予定入れておけという話になる