後出しジャンケンは避けたいので

本邦、ラ党、日韓議連の韓国への昔からの対応への不満は分かるけど
マジレス政権に於いてある程度世論と噛み合ったタイミングで半島のみならず世界向けに明確な方向転換をアピールするまでは(国内世論の無関心派と過激派の存在考えたら慰安婦合意はギリギリかつ絶妙なタイミングだったよな)
政策の背景たる「世論」の多数が無関心あるいはラ党と同程度の判断しかしてなかった時代は確かに存在してた

コヴァの慰安婦論争やW杯以降は当然ながらネット中心に嫌韓層が増えたけど
悪夢の政権交代頃はまだまだ周知不足で、声高に断交とか韓国の異常さを語る人や単純な嫌韓を叫ぶ人は東亜やハン板でやれって言われてたし
軍事的には冷戦構造引きずってて感情は置いといて協力しないとって冷静な()意見が主流だった

反日への自然反応としての単純な韓国への反感、脊髄反射な断交を叫ぶ嫌韓層以外に
・某歯医者さん的な反日麻薬はいずれ反米に及び韓国を滅ぼすって論理的な理論主張
・即時断交は愚策かつ過激だが明らかにあいつらはおかしいから外交方針やアプローチ方針を変えるべきという新世代の韓国専門家の意見
・ネット界隈でのこいつらいよいよヤバいって集合認識

その辺が出揃い出したのがラ党復権した頃で、一般人にも、いくら謝っても無駄なややこしい国って認識が周知されたのは端島の世界遺産登録騒ぎと慰安婦合意以降じゃね
スマホとネットの普及も無視出来ない要因なので、分析が面倒になってる面もあるけども
(冷戦脳の古い保守派が移り変わりについて行けなくなって、左派と仲良くアベガートランプガーしたりとか)