現実に台湾防衛に日本も関与する事になったし、現時点では限定的な支援だとしても、
将来的には関与する範囲が段階的に広がって行く事が予想されるからな。
島嶼戦対応(台湾も含む)となれば、F-3にはその為の能力が求められる事になる。

次期戦闘機開発が正式に閣議決定される前の段階の要求の取り纏めで時間がかかったのは、
このような未来情勢を何処まで盛り込むべきか?というあたりでなかなか方針が決めきれなかった
からなのかもしれない。