今のところ検討されてるのは所詮随伴無人機だからな
有人機1機あたりに随伴する数もせいぜい3機
完全自律型ならその程度の数で済ます意味がないんで戦術的判断については大部分人間に負っていると見るのが打倒

米軍のシミュレーションだってそもそも初めから誰が敵か分かっていてどうするのか(ドッグファイト)も状況を可能な限り
極限して分かりやすくした状態での人間との対戦だからな
言ってみればエンジンと油圧ポンプ使ったロボットアームと人間に腕相撲させて人間に勝った!と言ってるようなレベル
でしかないんでそれが無人兵器として使えるわけじゃない
実際の戦闘では人間は馬鹿正直にロボットアームと手を掴んでくれないかもしれないし逃げるかもしれないし後ろに回り
込んで蹴り倒してくるかもしれない
けれど机から生えているロボットアームはそういう状況に対応できない
今のAIってのはそのレベル

空戦ではアンノンを発見したとして、敵なのか敵じゃないのか、それをどう判断するのか、敵だとして逃げるのか戦うのか
戦うとしたらその手段は、戦闘の目的は敵の撃墜なのかそれともミッションキルなのか、勝てなくても時間を稼げればよし
とするのか(周辺の作戦状況に照らして)、稼ぐ時間はどれぐらいか
と言ったことは全部人間が判断しないといかん