中台対立で台湾を刺激したウクライナ人女性
リーサさんは台湾で芸能活動をしている有名人でもあったことから、ネット上で
またたく間に真相究明と犯人探しが始まった。その過程で、閉鎖的な台湾スポーツ
界への批判とともに、投稿者の一人が中国出身の新体操指導者であることまで突き
止めてしまった。さらに、「これは中国の統一工作の一環だ」とする意見も出現し、
政治的に敏感なシーズンに入る台湾で、人々のアイデンティティーをかき立てる事
件に発展している。
ラリーサさんは3歳から新体操を始め、16歳までウクライナ代表として数々の栄光を獲得した。
チームメイトには、2004年のアテネ、2008年の北京両五輪で銅メダルを獲得したアンナ・ベッ
ソノバさんがいる。ケガで選手生活に終止符を打った後、ファッションモデルや芸能活動をしな
がら経済学修士号を取得。アメリカで台湾人の夫と知り合い結婚、台湾に移住し国籍も取得した。
2007年ごろから台湾で芸能活動を開始。その容姿端麗、あふれんばかりの台湾愛で人々を魅了し、
多文化社会を掲げる今の台湾にあってシンボリックな存在でもある。
https://news.yahoo.co.jp/articles/15893d4e7c6eff080790a394b214ee81c89d3873

中国人はすぐにこの手の工作するな。何か既視感を感じるウクライナ人だ。