中国に対抗する豪潜水艦計画、デザイン論争で計画が5年遅延
朝鮮日報日本語版 5/12(水) 11:01配信

(前略)
数年間潜水艦に乗り組んだ経験があるオーストラリア連邦議会のレックス・パトリック上院議員(54)は、メディアの取材に対し
「完全にめちゃくちゃ。地域的に優れた潜水艦戦力を備えるという可能性は極めて疑わしい。
それでも、現在われわれが持っている『プランB』は『なんとしてでもプランAを実現させること』」と慨嘆した。

今や豪政府は、当初この潜水艦プロジェクトに応札もしなかったスウェーデンの潜水艦メーカー「サーブ・コックムス(Saab Kockums)」と
接触することも考慮している。 サーブ社は、現在豪海軍が代替しようとしている「コリンズ級」潜水艦を建造したメーカーだ。

オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の首席国防分析家を務めるマーカス・ヘルヤー氏は
「そもそもディーゼルエレクトリック推進の潜水艦を注文したのが間違い」だとし
「通常動力の潜水艦12隻を保有しても、修理や長距離の移動時間などを考慮すると、オーストラリア北方の戦略海域に常時配置できる
潜水艦は2隻」と語った。
原子力潜水艦を導入すれば作戦遂行において圧倒的に優れているが、オーストラリアにはこれを支える原子力関連産業がないという。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fff45a26a8910162c116746298c15e523b8308e3?page=2

うん知ってた